面接官が意識高い系

こんな状況に遭遇するともう帰りたくなる。

どんなに面接の練習をして、その会社に自分が入社することを夢見ていたとしても。

 

実際、その人の意識が高いのか低いのかはどうでもいい。

 

とにかく「意識高い系の人」「意識がなんか高そうな人」が苦手。そういう人がいる職場は即効で退職したくなる。

具体的には男性だとツーブロック、もしくはソフトモヒカン、体型にあった細身のお洒落なスーツ、若しくはジャケット、インナーはTシャツ、丈の短いパンツと革靴。

女性はお洒落できれいな人。

二週間に一度は美容dayなる日を設けていそうな人。深夜にマックバカ食いとかしなさそうな人。新作コスメの情報を逐一確認してそうな人。

 

苦手というか本能的な恐怖すら感じる。

学生時代の苦々しいカースト制度の記憶が甦る。

カーストが低い者には意思表明の場も与えられず、文化祭でも体育祭でもカースト上位者が決めた内容に、粛々と従うのみ。

やりたくもない劇、喫茶店、ダンス、大縄跳び、、、。

それもただ参加するだけでは許されない。同じだけの熱量を示さなくてはならない。そうでなければあっという間に吊し上げにあう。

 

現代の魔女裁判

 

多様性、多様性というならば

そういうことが好きな奴もいれば、好きじゃない奴もいるんだということも認め、受け入れるべき。

そうでなければ我々の溝は一向に無くならない。

 

 

 

ニートの友達が欲しい

 

何しろ自分がとんでもない社不だから、

普通に社会生活を送っている人とはどうにも合わない気がする。

 

仕事を3日で辞めただとか、何となく帰りたくなったから早退してきたとか、指導者にため口をきくだとか

そんな社不案件を量産している私ではあるが、一応自分がだいぶやばいやつだという自覚とか、周りと比べて落ち込むとか、そんな機能はあるから

 

ちゃんとした人といるとなんか居心地が悪い。

 

ただ今まで仲良かった人を振り返ると、社不であることに加えて超絶自分勝手とか、時間にとんでもなくルーズだとか、自分以上に気分屋だとか、そんな感じの私から見てもやべえ奴が多くて

 

そして大概お互いやばいから奴であるからこそ、普通の大人同士の関係性ではおおよそ起こり得ないような大喧嘩やらフェードアウトやらで友人ではなくなっている。

 

結局、相手が誰でも人間関係は難しい。